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平成27年1月~6月の講演活動

今夜は統合失調症、ADHD、うつ病などの大きな講演会で、うつ病治療に関する話をしてきました。
今年もあっという間に半分が過ぎましたが、下記のような感じで、いろんな所でいろんな話をさせていただきました。
このように話をさせていただく機会があれば、嫌でも勉強しなくてはいけませんし、自分の知識の整理にもなります。
多くの先生方やいろんな方とのディスカッションもとても勉強になります。
それらのことが普段の診療にも活きてくるように思います。

1月
・15日(木):大阪市市民講座「よくわかる双極性障がい(躁うつ病)」講演
・17日(土):うつ病治療講演(対象:精神科専門医)
2月
・28日(土):統合失調症治療講演(対象:精神科専門医)
3月
・3日(火):製薬会社社内勉強会講師
・18日(水):向精神薬の使い方(対象;内科およびプライマリケア医、池田市)
・28日(土):不眠症の診断と治療講演(対象:内科およびプライマリケア医)
4月
・18日(土):統合失調症治療講演(対象:精神科専門医、和歌山市)
5月
・12日(火):うつ病治療講演(対象:精神科専門医)
・14日(木):うつ病治療講演(対象:精神科専門医、芦屋市)
・21日(木):統合失調症持効性注射製剤講演(対象:精神科専門医)
・23日(土):うつ病治療講演(対象:精神科専門医)
・30日(土):うつ病治療講演(対象:精神科専門医、神戸市)
6月
・13日(土):不眠症の診断と治療講演(対象:薬剤師)
・27日(土):うつ病治療講演(対象:精神科専門医)

あと自分が話す以外にも、いろいろな講演会へ聴きに行ったり、ミーティングにも呼んでいただき、積極的に参加して勉強させていただいております。
明日はお昼から『てんかん診療ネットワーク研究会』という脳外科、神経内科、小児科、精神科のDrの集まりに参加して、勉強してきます!
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by k_m_c | 2015-06-27 23:33 | 講演会

同じ釜の飯

1月31日は講演会で話をしてきました。
今年に入り、二回目の講演で、ランニングばかりしているわけではありません。
と言いつつも講演会へ行く前に10kmランニングしてから行ったのですが・・・(^_^;)

僕が一部でうつ病と痛みに関する話をしました。
二部が帝京大学の張賢徳教授のご講演でした。

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張教授は自殺問題での第一人者として精神医学界では著名な先生ですが、僕が中学の3年間通っていた塾の後輩だったとは・・・
張教授とは3学年違うので、一緒に在籍した期間はなかったのですが、講演会前の控え室では塾の時代の話で盛り上がりました。
やっぱり同じ釜の飯を食った仲という感じでしょうか?

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持参した御著書にもサインをしていただきました。
『悩む門にも福来たる』
とても良い言葉ですよね。
僕も常に希望を持って診療に当たりたいと思ってます。

講演会では双極性うつの治療などについて、臨床現場に直結する実践的なお話を判りやすくご講演いただけ、とても勉強になりました。
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by k_m_c | 2013-02-03 20:35 | 治療薬情報

日本臨床精神神経薬理学会 その1

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明日からの学会参加に備え、大阪から電車を乗り継ぎ、宇都宮まで来ました。
初めて東北新幹線に乗りました。

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11時半にホテルにチェックインし、先程まで明日午後からの発表準備を繰り返しておりました(^_^;)

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当然ランニング用のミムラボシューズ(M.Labの袋)も持参です(^_^;)
足が痛くなければ、明日の朝走ります(^^)/

*実は少し足を痛めてます。
前外側シンスプリントのようです・・・(>_<)
どうやら練習しすぎのようです(^_^;)
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by k_m_c | 2012-10-18 01:33 | 学会報告

一念発起

長年勤務していた大学を辞して、開業して5年が経ちました。
6月からは大阪精神診療所協会の理事や学術委員会などもさせていただくことになりました。
そこで学術的にもさらに頑張っていこうと、6年ぶりに日本臨床精神神経薬理学会へ演題を先ほど提出しました。
「抗精神病薬の処方用量が慢性統合失調症の社会機能へ与える影響について」というタイトルで、結語から言いますと、「良好な社会機能を維持するためには、抗精神病薬の適切な用量と単剤治療を心がける必要があること」です。
実は論文としても「はじめに」、「方法」、「結果」、「図表」などは書き上げていたのですが、なかなか「考察」が進まずでした(>_<)
今回学会発表もして、論文も提出できれば・・・と思ってます。
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by k_m_c | 2012-07-08 08:33 | 治療薬情報

判りやすい説明

患者さんに病気のこと、薬のことなどを説明するのは本当に難しいですよね。
口より文字、文字よりイラストや動画が判りやすいのは間違いないと思います。
これまでもフリップを作ったり、パワーポイントの動画で説明したり、僕なりに工夫をしてます。

先日の講演で脳外科の先生から、抗てんかん薬の作用機序の患者さんへの説明のプレゼンにご興味を持っていただけ、データの送付依頼がありました。


とても嬉しいことです。
少しでも多くの患者さんの病気や薬への理解が深まる結果、治療アドヒアランスが高まり、経過およびQOLの改善があればと思います。
次はiPadを用いての説明ができれば・・・と思います。
特にiPadは患者さん自身が触って見れるんがええんとちゃうかと思います。
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by k_m_c | 2011-10-02 06:22 | 独り言

Ariprazole(エビリファイ)のお話

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8月の大阪精神科診療所協会学術研究会で話をしたAripiprazole(エビリファイ)についてのスライドレジュメをアップしました。
少しでもご参考になればと思います。
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by k_m_c | 2011-09-13 04:56 | 治療薬情報

大阪精神科診療所協会学術研究会

昨日は午後からすごい豪雨でしたね。
夜からは所属させていただいている大阪精神科診療所協会の学術研究会で帝京大学医学部メンタルヘルス科教授池渕恵美先生の「外来医療の中でリカバリーを目指す」というご講演の前座にて拙い話を少しさせていただきました。
演題は「当院でのAripiprazole使用状況についての経験 ~特に治療有効性と継続率の観点から~」でした。

エビリファイ(一般名:Aripiprazole)はドパミンシステムスタビライザー(あるいはドパミンパーシャルアゴニスト(部分作動薬))として「ドパミンを遮断しすぎない」というところが他の多くのドパミンアンタゴニスト(拮抗薬)と異なり、一般的には過鎮静、薬剤性陰性症状、錐体外路症状、高プロラクチン血症などを引き起こしにくいという長所があると思います。
ただし切り換え時に症状が悪化したりすることがやや多かったり、不穏や興奮の強い患者さんには難しいのでは?という意見も多かったのも事実です。
実際に私も2006年6月にエビリファイが発売され、約一年半は私も試行錯誤した時期がありました。
その経験や文献をあれこれと読んで勉強もして、何とか今はそれなりに(?)使えるようにはなったように感じています。
講演の内容をごく一部アップしてみます。

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このスライドに示しましたようにエビリファイは半減期が非常に長いのが特徴です。
薬剤が定常状態(血中濃度の安定した状態)となるのに「半減期の4~5倍」とされます。
ということは「62X5÷24=12.9」となり、約二週間かかるわけです。
添付文書にも「アリピプラゾールの血漿中濃度は投与14日までに定常状態に到達し、」と書かれており、言い換えますと「定常状態には14日ぐらいかかる」ということです。
これを我々が十分に理解した上で処方し、患者さんにも十分に説明する必要があると思います。

で、処方のコツをまとめてみました。
他院で治療を受けておられる患者さんにも参考にしていただければと思います。
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メインの池渕教授の講演も非常に参考になりました。
多くの示唆的なお言葉をいただきましたが、特に心に残ったものを書いてみます。
・タイムリーな支援
・希望と生活目標
・長い目での関わり


以前、中井久夫先生の「希望を処方」という言葉も書きましたが、どんな時も「希望を処方」できるようにしたいものです。

これらを肝に銘じて、引き続き統合失調症治療を長く続けていこうと思います。
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by k_m_c | 2011-08-28 09:30 | 地域医療

レクサプロ(escitalopram)講演会まとめ

昨日は夕方から22日(月)より処方可能となる新規抗うつ薬のエスシタロプラム(商品名:レクサプロ)の講演会を聴きに行ってきました。

慶応大学医学部精神・神経科学教室の渡邊衡一郎先生、日本医科大学千葉北総病院メンタルヘルス科の木村真人先生のご講演でした。
概ね臨床精神薬理8月号の特集と概ね同様の内容でしたが、両先生のご講演を簡単にまとめますと、
(いつものようにネタ帳への走り書きのまとめですが・・・、汗)

<エスシタロプラムの薬理学的機序>
・セロトニン再取り込み阻害作用の選択性が他のセロトニン再取り込み阻害薬より高い。
・セロトニントランスポーターの主要部位のみならず、アロステリック部位にも作用することで、主要部位への結合を延長し、より安定した再取り込み阻害効果(つまり脳内セロトニン濃度の上昇)が期待される。

<エスシタロプラムの長所>
・効果と忍容性(副作用の少なさ)のバランスが良い。
・開始用量の10mgで効果が期待でき、用量増量も20mgまでで使用法がシンプルで、1日1回の服薬でもあり患者さんの服薬しやすさ(アドヒアランス)にも有効。
・単剤使用でも作用機序の異なる抗うつ薬の組み合わせと同等の効果が期待でき、副作用も少ない。
・脳内移行性が高いこと。
・血中半減期も約30時間と長めであるが、さらに脳内セロトニントランスポーター占拠率半減期も約130時間と非常に長いことが、効果の高さと中断症状の少なさに繋がっていること。
・他の薬剤との相互作用の影響が少ない。

<エスシタロプラムの短所>
・心電図で若干QTc延長がある(プラセボより有意に延長しているが、いくつかの統合失調症治療薬に比べると同等ないしそれ以下)こと。特に肝障害のある患者さんでは注意。
・肝臓の代謝酵素のCYP2C19で代謝されるが、この酵素欠損者では代謝が遅延し、血中濃度が上がり、上記のQTc延長をもたらす可能性があること。

と以上のような感じでした。

個人的な意見としては、
純粋なSSRIとして有効性と忍容性のバランスが優れている薬剤として非常に期待しております。
以前ブログにも書きましたようにMANGA Studyでも効果と忍容性のバランスの良さは実証されております。
ただし、CYP2C19欠損者はcaucasian(西欧人)では3-5%と少ないのですが、asian(アジア人)では15-20%とやや多いので我が国での使用の際には心電図検査などを慎重に行っていくことも必要ではないかとも考えております。
(CPY2C19のタイピング検査やエスシタロプラムの血中濃度測定は保険診療ではできません)
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by k_m_c | 2011-08-21 23:08 | 治療薬情報

臨床・政治・経済?

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昨日1日だけお盆休みをいただきました。
お盆は例年のように家内の実家にお世話になり、美味しい海の幸と読書三昧でした。
読んだ本のことを簡単に書いてみます。

臨床では「臨床精神薬理 2011年8月号」です。
今月22日から使用可能となる新規抗うつ薬のエスシタロプラム(商品名:レクサプロ)についての特集もあり、非常に勉強になりました。このエスシタロプラムはMANGAスタディでも効果と忍容性(副作用の少なさ)のバランスが良い薬剤であることが示されています。20日には講演会も行って、話を聞いてきます。

政治では「日本中枢の崩壊 古賀茂明著、講談社」です。
時々テレビでもお目にかかりますが、本当に日本のために動こうとされている方です。
御自身が大病をなさっておられるにも関わらずです。
こういった方をずっと干しておいているのは我が国の大きな損失と思います。
詳しくは是非ご一読を!(例によって待合に置いておきます)

経済では「2012年日本経済は大崩壊する 朝倉慶著、幻冬舎」です。
これまで経済については全く無頓着でしたが、昨年ぐらいからいろんな本(辛坊治郎氏、藤巻健史氏など)を読んで少し勉強しています。
借金に借金を重ねるのはどこの国も同じようなんですが、米国よりも我が国の破綻の方が先のような気がします。(こちらも待合に置いておきます)
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by k_m_c | 2011-08-16 16:44 | 独り言

今日は講演会でした

今日は夕方に6kmランニングしてから、夜から統合失調症治療薬のエビリファイの話をあれこれとしてきました。
今夜は大阪市大神経精神科医局出身の後輩Dr達に話をさせていただきました。少しはお役に立てたでしょうか?
こうして話をさせていただくと、自分自身の勉強になります。
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by k_m_c | 2011-07-28 21:20 | 独り言