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幻覚や妄想を持つ方の周囲の対応について

おはようございます。
外は雨ですが、随分暖かくなってきましたよね。
今日は大学病院での外来診察で、ただ今サンドイッチなどで腹ごしらえをしてます(笑)

さて、今日は質問を非公開コメントでいただきましたので、それに対して広くお答えする形で書いてみたいと思います。
幻覚の中でよくあるものとしては幻聴で「自分の悪口を言うのが聞える」といった感じです。また妄想では「自分を陥れようとしているのではないか」といった被害妄想、「人が喋っているのを見て、自分の悪口を言っているに違いない。」と信じ込む関係妄想、「周りの人がいつも自分をジロジロ見る」という注察妄想など、いろいろあります。
周囲の者の対応を列挙してみます。
1)幻覚も妄想も現実のものではないのですが、それを感じている本人にとっては辛く、厳しい現実なのです。まずは周囲の方はそのことをよく判ってあげていただきたいと思います。
2)上記のようにそれらの症状は本人にとっては事実であるのですから、それを頭ごなしに否定したり、説得したりしても無駄なのです。
3)また今の辛い状況を判ってあげた上で、『大丈夫である』という保証を与えてあげて下さい。
4)既に医療機関を受診されている方なら、主治医とよく相談するようアドバイスしてあげて下さい。また未受診の方の場合、その他にも眠れないとか、食欲が進まないなどの症状もあると思いますので、そちらの症状を診てもらうように勧めるのもいいようにも思います。
5)それらの症状のために興奮がひどかったり、暴れたりする場合はなかなか難しいです。まずは周囲の危険なものを遠ざけること。頓服薬などがあれば飲んでもらうこと。それでもダメな場合は救急車を呼んだり、警察に保護をお願いせざるを得ないことも現実にはあります。

外来診察前に慌しく書いてますので不十分なところも多いかと思いますが、ご容赦下さい。
では、診察へ行って参ります。
by k_m_c | 2007-03-05 08:24 | 地域医療